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ロングスリーパー

私は、朝すっきりさわやかな気分で目覚めることはめったにありません。

ほとんどの場合、もっと寝ていたいのに・・・と、恨めしい気持ちで朝を迎えます。

休みの日は、いくらでも寝られます。昼を通り越して夜になって暗くなるまで寝ていることもあります。24時間ぶっ通しで寝たこともあります。

ベッドルームに朝日が差し込むような間取りにすれば、起きられるようになるかと思って今の家を選んだのに、やっぱり起きられません。

というより、起きたいと思わないのです。カーテンを開け放って、顔の上に燦燦と太陽の光が降り注ぐ中で目を閉じて眠るのが最高に幸せで気持ちいいのです。

そう、私は寝るのが大好きなのです。

12時間を越えて寝ていると、眠りが浅くなって半分寝ていながら半分起きているような状態になります。そういう状態だと、うまくすると夢をコントロールできることがあるのです。自分の思い通りに夢が展開するのです。それは幸せな体験です。めったにできないのですが、何度かできたことがあり、またそういう体験をしたくて寝続けてしまうのです。

寝ているときは、寝ている時こそがもっとも幸福な時間で、この世の中に寝ることを中断してもいいほど、楽しいことや意味の有ることなんて何もない気がします。一生寝ていられたら最高だと思います。

しかし、いくら休みの日であっても、休みが永久に続くわけでもなく、掃除や洗濯など最低限しておかなければいけないこともあるわけで、仕方なく起きます。

大抵、昼の12時を回っています。夕方になってる場合もあります。

そして、自己嫌悪になるのです。「ああまた寝てしまった。」と。

その自己嫌悪がその日の全てをダメにするのです。

気持ちよくたくさん寝られたんだから、良かったと思えば、起きたのが夕方であろうと、起きてからの時間を前向きな気分で有効に使えるのに、寝てしまった時間を後悔して、自分を寝てばかりいるダメなヤツだと攻撃すれば、気分はウツ、もう何をする気分にもなれません。

ところが最近、こんな話をネット上で見つけました。

人間の最適な睡眠時間は人によって違い、6時間以下の睡眠で足りる人をショートスリーパー、9時間以上必要な人をロングスリーパーと言い、それぞれ人口の5~10%ずついるというのです。(参考URL

ナポレオンやエジソン、レオナルド・ダ・ヴィンチは3時間程度しか眠らなかったと言うのは有名ですが、逆にアインシュタインは毎日10時間寝ていたそうです。

ショートスリーパーとロングスリーパーは遺伝子レベルで違うんだそうです。つまり、生まれつきの体質なのです。さらに、性格的にも違いがあり、ショートスリーパーは外向的で、考えるより行動するタイプ、くよくよ悩まない、ロングスリーパーは内向的で、深く考えるタイプなのだそうです。

いや、まさにその通り!私は間違いなくロングスリーパーです。寝るの大好き、考えるの大好き、行動するのめんどくさい、人と一緒にいるより一人で何もしないでボーっとしているほうが絶対好きですもの。

身近に、典型的ショートスリーパーがいるので、ついその人と比べてしまって、自分はとんでもなく怠け者で人生を無駄にしているのではと、いつも焦って自分を攻撃してしまいがちでしたが、遺伝子レベルで違うんだから、しょーがない!

それに、ロングスリーパーの長所もちゃんと書いてありました。

『周囲の環境に適応するのは苦手ですが、独自の内的世界を追求することには優れています。このため、研究者や芸術家に向いています。』

そうそう、私の内的世界を追求すること、それこそが私の一番好きなことで、価値があると思うこと。私の人生の目的なのよ!

アインシュタインも9時間以下しか眠らなかった日は頭が冴えないと言っていたそうです。たくさん寝てこそ人類の役に立つ考えがわいてくるのです!三年寝太郎みたいに。ロングスリーパーは寝るのが仕事なのです!

これからは堂々といっぱい寝ようっと。

自分を攻撃しないこと、ありのままの自分を肯定して、愛してあげること。これが最も大事なこと。

人と違ってもいいのです。一人一人違うからこそ、全ての人に価値があるのです。自分の持って生まれた属性を知り、それを最大限発揮することが、自分にとっても、周りの人にとっても、世界にとっても良い事なのです。

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